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プロ棋士より強いスマホ将棋アプリは何?


三浦九段の出場停止処分について、三浦九段が反論する声明をリリースしました。

「ぬれぎぬ」であることを主張し、将棋連盟の調査に全面協力すると書いています。

プロ棋士が参考にするスマホアプリとは?

ふと疑問に思ったのは、仮に三浦九段が黒だったとしたら、どんな将棋アプリを使ったのか?ということ。

トッププロの三浦九段が、自分で考えるよりもマシだと思う将棋アプリって存在するのでしょうか。

PCソフトならいくらでもあるんですよ。Bonanza、GPS、技巧などなど。将棋ソフトはとっくにプロを超えているので。

問題は、スマホアプリにあるのか?ということです。

有名な将棋アプリには、将皇、金沢将棋、AI将棋があるけど、そこまで強くない。

残るは、将棋ウォーズに搭載されているponanzaを使った棋譜解析でしょう。

スマホアプリ単体で考えられるのは、現時点ではこれ。スマホのCPUでPC並みに強い解析がなされるのかわかりませんが。

不正の方法としては、通信を使って自宅PCを遠隔操作した可能性もあります。

※追記

週刊新潮で知りましたが、三浦九段の指し手と一致したのは「技巧」らしいです。

自宅のPCソフトをスマホから遠隔操作したことになります。(あるいは協力者がいたか)

さすがにスマホアプリ単体では、プロが使うほど強いソフトはないのでしょう。


この問題の着地点

橋本八段のtwitterにあった「1億%クロ」というツイートが話題になりました。(削除されたようです)

不自然すぎる離席と、指し手一致率の高さが揃って、クロだと感じたのでしょうか。

とはいえ、状況証拠だけだし、「体調が悪かった」「ソフトで研究する時代だから一致することはありえる」という弁明をすれば、裁判なら無罪でしょう。

結局、来年になったら三浦九段は復帰して、将棋界は何事もなかったかのように平静を取り戻すと思います。

八百長で大騒動になった相撲界だって何事もなかったかのように大人気

カンニング疑惑でプロ将棋に興ざめ感があるけど、2ヵ月半くらいたつと、どうでもよくなりそう。私自身も。

事の成り行きに頭を痛めている将棋連盟の偉い人たちには、「安心してください。忘れますよ。」と言ってあげたい。

相棒の右京さん的な着眼点

他で指摘されているかどうか知りませんが、面白かったことがあります。

竜王戦の挑戦者決定戦で勝ったのは三浦九段ですが、対局後に興味深い発言がありました。

挑戦者に決まった第3局の終局後に三浦九段は以下の発言をしました。

力以上のものが出せたように思います。挑戦者決定戦の第1局が完敗でしたが、第2局、第3局と立て直せたのでよかったなと。」


色眼鏡で見ているからでしょうけど、「力以上」という部分がスマホ使用を連想させます。

右京さんなら、「本心がポロッと出たのではありませんかね~」とプレッシャーをかけそうです。

まあ、でも、真相はわかりません。

確実に言えることは、今後、三浦九段が活躍すれば、「あれはシロだったに違いない」という人が増えていくでしょう。世間なんてそんなものです。


※追記

ご存知だとは思いますが、第三者の委員会の調査により、三浦九段の疑惑は冤罪だったと確定しました。


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by clickshogi | 2016-10-19 01:30 | 将棋コラム | Comments(0)