楽天でkoboが発売されたり、ド本命のアマゾンではついにKindleストアがオープン。
これからは電子書籍が増えていくだろうなと漠然と思っています。
スマートフォンの普及といった要因も後押しになるでしょう。
昨年の2011年が電子書籍元年だったそうですが、特に何もなかったような・・・
ところで、楽天koboやアマゾンKindleストアで、「将棋」で検索してみました。
すると、菊池寛の「将棋」のような無料コンテンツがいくつかあるばかりで、他にこれといったものがありません。唯一、羽生さんの「決断力」がKindleストアにあるくらい。
詰将棋の本とか、棋書とか、将棋関連のエッセイとか、まったくありませんでした。
電子書籍ははじまったばかりだから、ということもあるでしょうが、ちょっと残念です。
漫画や小説といったジャンルはたくさんありました。
若い人をターゲットにしたものが電子書籍になる傾向があるようですね。
ということは、1年後になっても、将棋本はたいして増えていない予感がする(笑