自分より高い棋力をもっている人と対局する。
できれば感想戦をしてもらって、間違った手を指摘してもらったり、その後の変化を一緒に考えたり、大局観を学ぶ。
駒落ち対局にすることもありますが、こうすれば局面を接戦にできるので、学べることも増えてくることでしょう。自分と同じ棋力の人たちと漫然と対局を重ねるよりも明らかに上達します。
とは言っても、指導対局なんて誰に頼めばいいのかわからないと思います。
そこで、擬似的な指導対局を含めて、いくつかの方法を考えてみました。
1.将棋倶楽部24でレーティングが200以上高い人に挑戦する
レーティングが離れると対局が成立しませんが、しつこく多くの人に挑戦し続けると、まれに成立します。200程度の差なら、20回挑戦すれば1回くらいは成立すると思います。
感想戦をしてもらえなくても、自分より強い人と対局するだけで多くのことを学ぶことができます。
私自身、忘れられない対局に書いたように、これによって将棋の質が大きく変わりました。
2.将棋ソフトを使う
現在の将棋ソフトの実力は、市販のものでもレーティング2800以上だとされています。将棋倶楽部24ではなかなか強い人と対局してもらえないので、将棋ソフトなら強い相手と好きなだけ対局することができます。
単に対局するだけなら、フリーソフトのボナンザでもいいかも知れません。
ただし、市販の将棋ソフトを使うと、局面判定や定跡の指導など、多くの機能がついています。激指 定跡道場4など。
3.将棋道場に通う
人に教えてもらうなら、街の将棋道場に行くのが昔からの定番です。大きな道場なら気持ちよく指導してくれる人がいるかも知れません。プロ棋士が所属する道場も多いです。
その他にも、将棋クラブがある学校や会社に所属している人は、顔を出してみると良いでしょう。
4.ネットの指導対局
ネットを通じてプロ棋士に指導してもらうサービスもはじまっています。将棋連盟が主催している日本将棋ネットワークの指導対局が有名。無料だったり、1回千円程度のお金がかかります。名人経験者も指導してくれることがあります。(月額費用は別にかかります)
プロ棋士と対局できることを思えば費用は安いので、これは将棋連盟のファンサービスですね。
上記のサイトのほかにも、プロ棋士や指導棋士が個人的にサイトを開設してサービスを提供していることがあります。
ということで、まとめ。
・気軽にできるのは、ネット将棋と将棋ソフト。
・本格的に上達を目指すなら、将棋道場。
・上達に加えて、モチベーションアップと話のネタ作りにもなるのは、プロ棋士の指導対局。
昔は将棋道場しかなかったわけですから、恵まれた時代になったものです。

