羽生名人は上記タイトルのすべてに絡んで殺人的なスケジュールをこなしています。
将棋は主要タイトルだけでも7つ。その他の主要な棋戦が8つ。
将棋連盟のサイトに一覧のページがあります。
プロ将棋観戦のために、主要な棋戦について、番勝負の時期をまとめておきたいと思います。
大雑把ですが。
<王将戦>
1月~3月
<棋王戦>
2月~3月
<名人戦>
4月~6月
<棋聖戦>
6月~7月
<王位戦>
7月~8月
<王座戦>
9月~10月
<竜王戦>
10月~12月
上記は番勝負の時期ですが、その前の「挑戦者の決定」が熱い時期だったりもします。
たとえば、名人戦の挑戦者が決まる3月は、A級一斉対局の日をテレビ中継しています。「将棋界のいちばん長い日」として知られていますね。
番勝負の1,2カ月前になると挑戦者が絞られてきますので、将棋ファンはその時期から注目しているはずです。
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その他の棋戦では以下の2つを楽しみにしています。
対局開始から勝負がつくまで1時間ちょっとなので、観戦するのに手頃です。
<大和証券杯>
5月~8月
日曜夜のお楽しみ。ネット早指しで1時間程度で完結。
<NHK杯>
4月~翌3月
日曜午前のお楽しみ。テレビ早指しで1時間ちょっとで完結。