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負け癖とかませ犬


ネット将棋でどうしても勝てなくなる時期があります。

自分は今その状態です。ものすごいレーティングが落ちてしまいました。

「負け癖」という言葉がありますが、将棋はこの負け癖を実感できるゲームでもあります。

負け続けたことによって、負けることに慣れてしまう。すると勝利への執念のようなものがなくなってきます。そうなると、ねばり強い将棋が打てなくなり、僅差の勝負をすべて落とすことになります。

そして投げやりになってしまえば、負け癖のできあがりです。どうやっても勝てないような状態に陥ります。負けが負けを呼ぶ、とはこのことです。

この状態から脱するためにはどうすればいいでしょうか。非常に一般的な方法があります。

それは、必ず勝てるような格下の相手と戦って自信を取り戻すことです。いわゆる噛ませ犬と戦うわけです。

もちろん、相手を「噛ませ犬」と見なすのは失礼なことですが、勝負の世界においては常識的な発想だと思います。

勝負以外の世界でも、小さな成功体験を積み重ねて自信をつける、というノウハウがありますね。
そういえば、海の王者であるシャチの世界で、親シャチが子供に猟を教えるとき、瀕死の獲物を襲わせると聞いたことがあります。(鯨だったかも知れません)

野生動物といえども子供のうちは猟が怖い。
そこで、親が獲物を瀕死にしておいて、必ず成功する状態にして襲わせるわけですね。
なんとも残酷な話ですが、野生の掟であり、合理的だと言えます。

ずいぶん物騒な話にずれてしまいましたが、要するに、勝つためには自信をつけること。自信をつけるためには勝てる相手と戦うこと。これに尽きるということです。
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by clickshogi | 2008-06-18 23:02 | 将棋コラム | Comments(0)