そうなると俄然将棋が面白くなってきました。何でもそうだと思いますが、上達するたびに面白さが増していきます。
昔、2級くらいだったころは、まさに暇つぶしという感じでやっていました。Windowsにプリインストールされている「ソリティア」とか「マインスーパー」をやっている感覚でした。適当に指して勝った負けたを楽しむと。
しかし、初段から二段くらいになったころから、戦形に興味も出てきて、定跡を若干学びました。将棋らしい楽しみ方ができるようになっていたと思います。
そして今、3段になって、少し大げさかも知れませんが、指すたびに新たな体験をしているというか、違った世界に突入する感覚があります。
プロ棋士の方々は、もっと深い世界で将棋を指しているんだろうなあ。
これからもずっと将棋を楽しんでいきたいですね。どんな経験ができるのか楽しみです。