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ネット将棋生活
ネット将棋とSOHO生活。将棋倶楽部24は卒業
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名人戦第4局は森内名人の勝利。防衛に王手
第4局はこのシリーズの天王山となりそうな重要な一戦でした。

1日目の封じ手前に羽生三冠が大長考しましたが、「このままではまずい」と直感して手を探していたのでしょう。長考するのは、やっぱり苦しい方です。

ずっと先手の森内名人が指しやすい局面で、そのまま寄せきった形。
これで名人防衛に一気に近づきました。

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ところで、ここ最近はネット将棋生活の更新が滞っています。

将棋熱が途絶え気味なんです。
4月に盛り上がった電王戦の反動でしょうか。

年に数回の波があって、将棋熱が高まっているときはほぼ毎日更新しますが、そうでないと月1ペースに。

そのうち何かのきっかけで将棋熱が高まって、猛烈にブログを更新しはじめると思います。
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by clickshogi | 2013-05-23 03:02 | プロ将棋観戦 | Comments(0)
名人戦第3局は羽生三冠の快勝
名人戦の第3局が先ほど終了しました。
羽生三冠の快勝でした。

ニコニコ動画の解説は渡辺三冠。
昼食後に初手から解説した場面を見ていましたが、かなり深い部分まで淀みなく理路整然と解説。
「すげー」というコメントが出るほどで、視聴した甲斐がありました。

先手の3五歩に後手が角打ちで応じた場面は、研究では後手が厳しいとされていたそうですが、受けに強い森内名人は「受けきれる」と読んだのでしょう。しかし、受けきるのは容易ではなかったようです。

午後4時ごろという早い時間での投了。
持ち時間も一方的に森内名人が使った形になっています。
全局までの流れを断ち切った羽生三冠の完勝になりました。

次の第4局がこのシリーズの山場になりそうです。
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by clickshogi | 2013-05-10 18:35 | プロ将棋観戦 | Comments(2)
第23回世界コンピュータ将棋選手権の結果が出る
ゴールデンウィークといえば、コンピュータ将棋選手権です。

先月の第2回電王戦が終わったばかりなので、注目度も高かったようです。

第23回世界コンピュータ将棋選手権

<結果>

優勝 Bonanza
2位 ponanza
3位 GPS将棋
4位 激指
5位 NineDayFever
6位 ツツカナ
7位 習甦
8位 YSS


■優勝はBonanza。コンピュータ将棋に多大な進展をもたらした大御所が帰ってきました。昨年の大会では予選落ちだったので、第2回電王戦に出場できませんでしたが、本来、もっとも電王戦に出るべきソフトです。

■Bonanzaのプログラムはオープンソースとして公開されています。プログラムに磨きがかかった優勝ソフトが公開され、他のソフトはそれを参考にして、さらに強くなる。コンピュータ将棋は一段と進歩しそうです。

■1位から3位までは、勝率で並んでいます。Bonanza、ponanza、GPS将棋は、現在におけるコンピュータ将棋の最高峰ですね。

■YSSが決勝に残ったのはうれしいですね。第2回(1991年)のコンピュータ将棋選手権から出場している老舗の将棋ソフト。AI将棋の名前で市販化されて、将棋ソフトを代表するブランドとなりました。昔からHPではコンピュータ将棋の情報を発信していて、このサイトをみて開発をはじめた人もいると思います。

■初登場のNineDayFeverが5位。Bonanzaをベースにして、「機械学習結果が誤っているところを見つけ出す」という方針のプログラムを実装しているそうです。プロ棋士の棋譜を教師として学ぶのではなく、機械同士の対局から「誤った評価値」を見つけて解消していく、ということのようです。着眼点が優れていたのか、一気に結果を出しました。

■今回、Puella α(旧ボンクラーズ)が参加していないのが残念です。開発者の伊藤さんは、囲碁ソフトに取り組まれるようです。将棋ソフトは目標を達成したということかも知れませんね。電王戦に欠かせないキャラクターとして、ゲストという形でもいいのでお見かけしたいと思います。
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by clickshogi | 2013-05-07 07:49 | 将棋ソフト | Comments(0)