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ネット将棋生活
ネット将棋とSOHO生活。将棋倶楽部24は卒業
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2012年の将棋3大ニュース
年末になると恒例の「今年の10大ニュース」という切り口で今年を振り返ってみます。

将棋界にはどんな出来事があったでしょうか。
10大ニュースというは大変なので、3大ニュースで。


1.ニコニコ動画のタイトル戦完全中継が本格化!

これは将棋の歴史にとってもエポックメイキングな出来事だと思います。
リアルタイム動画でタイトル戦を観戦する時代に入りました。


2.羽生三冠が生涯タイトル獲得数で通算トップに

偉業という意味ではダントツのトップニュースでもあります。
今後100年たっても、この記録を超える人が出てくる気はしません。


3.米長会長の逝去

個性的なキャラクターで将棋界に多大な影響を与えた米長永世棋聖が他界されました。
謹んでご冥福をお祈りします。


このあたりが、個人的に選んだ今年の将棋界における三大ニュースです。

その他にも、、、、

・名人制度発祥から400年という節目の年に、名勝負の末に森内名人が防衛。
・渡辺竜王がタイトル防衛で9連覇。
・電王戦でボンクラーズが勝利。

など、いろいろなことがありました。

さて、来年はどんなことがあるでしょうか。
間違いなく第二回電王戦が大きなニュースになりそうですね。

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私個人の将棋ニュースとしては、以下の3つ。

1.このブログで記事数が100を超える。

2.半年間のネット将棋休止によって将棋依存を克服。

3.将棋倶楽部24で、はじめて6段の人に勝利。


1の記事数は些細なことのようですが、継続できているのがうれしいのです。

将棋倶楽部24では相変わらず3段です。休止した期間が長かったのもありますが。
来年は、上達を数字で残せたらと思っています。


それでは、良いお年を。
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by clickshogi | 2012-12-31 12:06 | プロ将棋観戦 | Comments(0)
ネット将棋依存と自営業
ネット将棋を休止してから、ほぼ半年経過しました。

7月に休止を宣言してから、まるまる半年間、一局も指すことはありませんでした。

やめた理由は、依存症の危険性を感じたからです。仕事の障害になっていることを自覚したというのもあります。

ネットにつながっているPCで仕事をしていて、しかも自営なので監視されていないという環境。ストレスの高い作業になると、気がついたらネット将棋をやっていて・・・なんてこともありました。

ブログで宣言した効果もあったのか、すんなり休止することができました。「指したくてしょうがない」という禁断症状はなし。

それまではすごく「ヤバイ」時間の使い方をしていたと反省しています。
自己管理ができなくて窮地に陥るという、自営業のリスクですね。

来年から、ネット将棋で指すのは日曜だけにします。
もし、それを一度でも破ってしまうようなら・・・・・ネット将棋からの引退やむなしか。
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by clickshogi | 2012-12-29 04:30 | ネット将棋の依存 | Comments(0)
新年に楽しみが増える。棋王戦の挑決第一局は羽生三冠が勝利
第38期棋王戦の挑戦者決定戦の第一局が先ほど終わりました。
羽生三冠が快勝。

これによって、1月7日の第2局が行われることになり、この対局の勝者が棋王戦の挑戦者となります。

「羽生VS渡辺」という黄金カードを新年早々に楽しめることになりました。

先ほど終わった第一局は、先手の羽生三冠が終始リードしていました。
渡辺竜王には珍しく、一方的な敗局となってしまいました。



84手目の局面。
▲6三飛車成が見えているけど、後手の渡辺竜王は守らずに△4五角成。



これが話題の一手。
86手目に6九銀のただ捨て。
先手が放置して、7ニの飛車をとってしまうと途端に詰むという。

もちろん羽生三冠が見逃すはずもなく、同竜。
後手は馬筋の歩を張ることで、竜の進入はいったん防げましたが、、、、
先手の金が競りあがって攻めに参加。
先手の守りは竜がいて鉄壁。
先手の持ち駒豊富なうえに、2五歩が後手の銀にあたっていて、手を渡すことになる。

6九銀のただ捨てという構想は成立しなかったようです。
その後は一方的な展開で、渡辺竜王らしくない一局だったように思います。
84手目の段階で、この局は勝てない将棋だと判断して、紛れを取りに出たのかも知れません。
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by clickshogi | 2012-12-26 20:21 | プロ将棋観戦 | Comments(0)
谷川九段が新会長に選出
本日、日本将棋連盟の新会長に谷川九段が選出されたそうです。
実績・人望ともに文句なしの選出だと思います。

谷川九段は今まで専務理事だったわけですが、タイトル戦の前夜祭などで挨拶のために登壇することが多かったようです。動画で拝見したのですが、演説がとても上手でした。

米長前会長があまりにキャラの立った人だったので、しばらくは苦労するかも知れませんが、頑張ってもらいたいです。


当面の問題として、コンピュータ将棋との関わりに注目しています。
第二回電王戦は開催が決定していますが、その結果を受けて第三回をどうするか。

場合によっては難しい判断が迫られると思いますが、ファンとしては人間対コンピュータの大会を続けてほしいです。

仮にプロ棋士がコンピュータに負けたとしても、堂々と受けて立てば、プロ棋士の名誉に傷がつくことはないと思っています。コンピュータ将棋の存在を無視して、大会をフェードアウトするような方向に逃げると、そちらの方が悪影響が出るはずです。
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by clickshogi | 2012-12-25 19:20 | プロ将棋観戦 | Comments(0)
大晦日とか元旦に棋戦があればいいのに
今年も残り1週間となりました。

大晦日とか、元旦というのは、のんびりする方が多いと思います。
普段テレビを観ない人でも、この日ばかりはテレビの前に座るのではないでしょうか。

こういった日にこそ、テレビで中継するような棋戦があれば、と惜しい気分です。
バラエティとか歌番組とか格闘技ではなく、真剣な対局をじっくりと観戦したいのです。

たとえば、元旦の夜、NHK杯の決勝があったら、全国2千万の将棋ファンはみんなテレビに釘付けではないでしょうか。

プロ将棋の対局というのは、真剣勝負だからこそ醸し出される静謐な空気があって、年頭にふさわしいものです。つまらないバラエティよりずっと良いと思います。

たとえば、例年2日3日に行われる箱根駅伝がそうです。
正月にこそ、ひたすら真摯に走る姿を観戦したくなります。

名人戦の第1局とか、NHK杯の決勝とか、お正月に見たいものだとつくづく思います。
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by clickshogi | 2012-12-23 01:58 | プロ将棋観戦 | Comments(2)
自分の願いよりも、現実を見る
将棋界の第一人者である羽生三冠は、数多くの名言を残しています。

著作も多く、メディアでのインタビューにも積極的に応じているからだと思いますが、言語感覚においても非凡なものがあるからでしょう。

羽生さんの発言の中で印象に残っているのは次の一文です。

相手のミスがあって、初めて形勢は逆転する。

このフレーズを見たとき、鳥肌がたったのを覚えています。

もちろん将棋というゲームの性質を考えれば、当然のことでもあります。形勢が離れてから、最後まで相手に最善手を指されたら逆転はありえないので。

ただ、そういった次元を超えて、示唆に富むフレーズです。

通常、私たちは自分の行為を過大に解釈しています。「自分が頑張れば・・」「自分が努力すれば・・」という発想が蔓延していますね。

しかし、勝負の世界において、自分の都合を優先させる発想は通用しません。

どこまでも現実を直視して、自分の及ぼせる影響力を冷静に把握したのが、上記の言葉だと思ったんです。

鬼気迫るほどの冷静さと客観性。
真実の言葉とは、こういうものでしょうか。


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以下のサイトで、羽生さんの名言がまとめられています。
名言の深海>羽生善治
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by clickshogi | 2012-12-21 16:52 | 将棋から学んだこと | Comments(0)
詰将棋はネットで
3手詰の詰将棋を大量に集めたサイトがありました。

将棋アンテナ棒銀君のブラウザゲームで紹介されていたサイトです。

3手詰め1万本ノック

1万本という数がすごい。
盤面は実戦形式になっていて、飾りゴマだらけということになります。

ごく平凡に指していくと、そのまま普通に詰めてしまう問題が多いようです。
3手詰の中でも簡単な部類に入ると思いますが、3級くらいまでの人には役立ちそうです。

このサイトを見て思ったのは、3手詰ハンドブックの問題が、いかに選び抜かれた良問揃いかということです。
短手数の詰将棋はどうしても平凡になりますので、本として出版された問題集は頑張って編集したんだなと感心しました。

ただし、詰将棋をネットでやりたいというニーズは多いはずです。
詰将棋の問題でお金をとるという時代でもなくなりつつあります。

ですから、一番望ましいのは、出版社の人たちが既刊の詰将棋本をネットで公開して、広告で収益を受け取る形式にすることでしょうか。
遅かれ早かれ、最終的にそうなると思いますが・・・。
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by clickshogi | 2012-12-20 16:04 | 将棋お役立ち情報 | Comments(0)
米長会長のラストメッセージ
米長会長の訃報に接してから一晩あけました。
昨晩は、メディアでも大きく取り上げていました。

メディアで報じられていたことですが、米長会長のWEBサイトには2週間ほど前の日記が残っています。
生前の米長会長が一般向けに公開したもので、最後のメッセージとなりそうです。

米長邦雄の家>まじめな私

人生すべてが感謝である」という心境が綴られていました。

そして、こんな一文も。

やっぱり俗人ゆえに葬式に来てもらいたくないという人間がいます。

か、会長。なんて大人気ないことを。

しかし、こういった自分の気持ちを隠さずにオープンにできるところに、米長会長の魅力があるように思います。

大人の振舞い、大人の発言、といった窮屈な世間体が日本には渦巻いていますので、自由奔放に振舞ってくれる年配の方をみるとホッとするんですね。

何歳になっても、どれだけ重責の立場にたっても、自分の気持ちに率直になって生きていい。
米長会長が人生をかけて残してくれたメッセージのような気がします。
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by clickshogi | 2012-12-19 15:49 | 将棋から学んだこと | Comments(0)
米長会長の逝去
突然のことで驚いています。

米長永世棋聖が今朝、逝去されたそうです。

訃報 米長邦雄永世棋聖

自由奔放で強烈な個性の方でした。

近年はコンピュータ将棋との関わりで大きな仕事をされたと思います。

プロ将棋界がコンピュータ将棋から逃げずに真正面から向き合う、という流れを作ったのは米長会長だと思います。

プロ将棋の存在意義が問われているもっとも難しい時期に、このように奔放で堂々としたキャラクターの方が将棋連盟のトップだったというのは、将棋界の歴史において幸いなことでした。


それ以外では、米長哲学が思い浮かびます。八百長問題で失墜した相撲界にたいして、将棋界は根本的に違うということを示した哲学です。

今、振り返ると、本当に大きな足跡を残された方だとしみじみ思います。
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by clickshogi | 2012-12-18 14:11 | プロ将棋観戦 | Comments(0)
棋譜データーベースの更新ペースが早い
(2016/09/22 追記)

将棋の棋譜データベースで、すごいサイトが出てきました。

記事にしましたので、まずは以下の記事へ。

すごい棋譜データベースがでてきた


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以下のサイトは昔の情報で、現在はリンク切れになっています。

↓ 昔の情報(現在はリンク切れ)



無料でプロ将棋の棋譜を閲覧できるサイトとして、以下の2つが有名です。

1.将棋の棋譜でーたべーす
戦法別、棋士別で細かく分類。

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※追記 2015/6/10
最近、上記サイトが表示できません。

調べてみたら、ミラーページがあるみたいで、そこで棋譜を見ることができます。

→ 将棋の棋譜でーたべーす(ミラー)

元のサイトが復帰したらミラーページの追記は消します。

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2.将棋棋譜集
古い棋譜も積極的に収集。

そのほか、名人戦の棋譜に特化したサイトとして、将棋名人戦もあります。


最近、一番上の「将棋の棋譜でーたべーす」の更新ペースが非常に早い。
一時期、更新が滞っていた時期があったようですが、復活したようです。

重要な棋戦になると次の日には更新されていることが多いですね。
運営者の方の熱意を感じます。

「棋譜は事実の記載」のため、棋譜自体に著作権はないらしいので、こういったサイトは将棋ファンにとってあり難いことですね。


Amazonでも棋譜の本がたくさんあります。
将棋戦型別名局集1 穴熊名局集羽生VS森内百番指し

→ Amazonで「将棋 棋譜」で検索
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by clickshogi | 2012-12-18 13:55 | 将棋お役立ち情報 | Comments(0)