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ネット将棋生活
ネット将棋とSOHO生活。将棋倶楽部24は卒業
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自己流を捨てる
このブログのアクセス解析を見て気づいたことがあります。
「将棋 強くならない」
「将棋 勝てない」
「レーティング 上がらない」
といった検索キーワードでブログにアクセスしてくれる人がけっこう多いことです。

私自身、かれこれ10年近くネット将棋をやり続けたわけですが、指しても指しても強くならない時期が多かったように感じます。

どうやって強くなるかについては、「将棋倶楽部24でR2300になる法」まとめの記事をぜひ見てください。高段者となった人たちのアドバイスを一覧できます。

それを見ると、みんな「勉強」をしていることがわかります。
棋書、観戦、感想戦、詰将棋など、「対局」以外のことをやっているみたいです。

対局だけを積みあげても上達しないというのは、私の経験で実証済みです。
将棋の対局をやっているのだから、少しずつ上達するはずだと思ってしまいがちですが、それは間違いだということを10年かけて学びました。対局以外の何かをやらないと無理みたいです。

対局だけをしていたら、10年前とまったく同じレーティングだったかも知れません。どうにかレーティングが上がってきたのは、詰将棋とプロ将棋観戦をしたからだと判断しています。(以前書いた、事実上の指導対局といったこともありましたが)

ところで、対局しても上達しないのは何故でしょうか。
それは「気づきがないから」だと思います。ネット将棋の早指しをどれだけやっても、学ぶことがないんですね。

上達するというのは、脳に新しい神経回路ができることでしょう。漠然と対局を重ねても、新しいことは何も起きず、学びが何もないわけですから、有益な神経回路はできないようです。(感想戦をすれば別ですが)

ですから、将棋の対局自体には、自己流を繰り返すだけで新しい成長はありません。
感想戦をして学びの機会をもったり、高段者の対局を眺めて「へー、そうやって指すのか」と感心したり、プロ将棋のテレビ解説や棋書を読むことで定跡や手筋を学んだ方が良いと思います。
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by clickshogi | 2011-11-29 02:49 | 将棋から学んだこと | Comments(0)
将棋と囲碁の違い
もう何年も前になりますが、漫画「ヒカルの碁」を読んでから、いつか囲碁もやってみようと思っていました。

そして1年ほど前に廉価版の囲碁ソフトを買って、ちょっとずつ始めていました。
いやー、難しいです。なかなか上達しないので、ここ半年くらい小休止しています。

「囲碁将棋」とひと括りにする言葉があるくらいで、どちらも伝統的なボードゲームですから、似たイメージをもっている人が多いかも知れません。ですが、ゲーム性はまったく異なります。正反対とさえ言えると思います。

「将棋と囲碁の違い」というテーマは、けっこう人気のある話題なのでネットでもよく見かけます。
将棋と碁、鍛えられる能力の違いは?
将棋と囲碁はどちらが奥が深いですか?
囲碁と将棋の違い

もっとも大きな違いは、次の点でしょうか。
将棋は局所的な「深い読み」が勝負を分けるゲームで、囲碁は全体の「バランス感覚」が勝負を分けるゲーム。

この違いはよく言われることで、上記のリンクでも言及されていました。
以下の事実からも裏付けられていると思います。

それは、「将棋は歳をとると棋力が落ちるが、囲碁は歳をとっても力が衰えない」という事実です。
どんなに偉大な将棋棋士でも60歳70歳となればアマチュアに負けるようになるかも知れませんが、囲碁の棋士はヨボヨボの年寄になっても強いままだと聞きます。

将棋に求められる「深い読み」というのは、知力・集中力・記憶力などに支えられているので、老化の影響をもろに受けてしまいます。残念なことではありますが。

その一方で、囲碁に求められるバランス「感覚」は、歳をとってもそれほどの衰えないようです。むしろ経験とともに洗練されていくのかも知れません。

将棋は、一点突破の深い知性。
囲碁は、差異を把握する感覚。
こんな風に特徴づけることができそうです。

老後の趣味とするなら囲碁の方が有力かも知れません。ただ、今のところ私は囲碁に馴染めません。将棋のもっているスリリングさが囲碁に感じられないので、面白さをいまいち実感できないのです。

今後もぼちぼち続けてみて、何か発見があればこのブログに書いてみたいです。
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by clickshogi | 2011-11-14 06:27 | 将棋コラム | Comments(0)