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ネット将棋生活
ネット将棋とSOHO生活。将棋倶楽部24は卒業
カテゴリ:プロ将棋観戦( 77 )
【現在C級在籍】将来の名人候補十傑
2018年となりました。
今年もよろしくお願いします。

最初の記事は、将来の展望をしてみたいと思います。

順位戦C級に属するプロ棋士の中で、将来の名人候補を10人選出します!

どういう基準で選出したか?という種明かしは最後に。

<現在C級に在籍している将来の名人候補十傑>

  • 永瀬拓矢 七段
  • 千田翔太 六段
  • 三枚堂達也 六段
  • 藤井聡太 四段
  • 佐々木勇気 六段
  • 増田康宏 四段
  • 高見泰地 五段
  • 近藤誠也 五段
  • 佐々木大地 四段
  • 青嶋未来 五段

この10人が将来のタイトル戦の主流になるのでは?という予測。

<選出の種明かし>

この選出は自動的に行いました。

将棋棋士レーティングランキング で、C級で10代20代の棋士を上から10人選出しました。
(2018年1月1日のレーティング順位)

上記10人は若手ながらレーティング上位の実力者揃いです。

将棋棋士レーティングは面白いです。順位戦や竜王戦の級は変動が少ないので、レーティングの方が実力がわかりやすく表示されます。


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by clickshogi | 2018-01-04 18:43 | プロ将棋観戦 | Comments(0)
ついに永世七冠が実現
竜王戦第5局が終わり、羽生棋聖が竜王位を獲得、永世七冠を達成しました。

驚異的な偉業です。

その前に、47歳で竜王戦の挑戦者になったこと自体が驚異的かも知れません。

羽生二冠がインタビューで語っているように、「これが最後のチャンス」だったかも知れません。

08年にあと1勝で永世七冠というところから、10年近くたって悲願を達成したことになります。

この10年、「羽生VS渡辺」は将棋界屈指の好カードとして、数々の名勝負を生んできました。

1人の将棋ファンとして本当にエキサイティングでした。

来年は、渡辺棋王のリベンジがあるか、それとも若手が躍進するか。

プロ将棋の世界は、いつも面白いです。


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by clickshogi | 2017-12-06 10:05 | プロ将棋観戦 | Comments(0)
無理攻めは無理ではなかった
近年のプロ将棋は激しい将棋が多い気がする点について、前回の記事の続きです。

ふと思い出したことですが、電王戦のコンピュータ将棋にもった印象と同じなんです。

当ブログでも「コンピュータ将棋の無理攻め体質」という言葉を使いました。

人間だったら、攻めが切れることを怖れて踏み込まない局面でも、コンピュータ将棋はガンガン攻める。

相手に手を渡して、お互い牽制し合うような将棋は、コンピュータ将棋ではあまり見かけないです。

しかし、人間よりもコンピュータ将棋が強いことを考えれば、無理攻めではないことになります。

若手棋士に激しい攻め将棋が多いのは、若い頃からコンピュータ将棋で研究しているからではないでしょうか。

今後10年で、どんどん将棋は変わっていく気がします。


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by clickshogi | 2017-11-02 17:40 | プロ将棋観戦 | Comments(0)
世代交代による現代将棋の変化
最近は若手の台頭が著しいです。

昨年、佐藤天彦名人が誕生してから、世代交代に弾みがついたみたいです。

若手が将棋界の中心になりつつあるにしたがって、将棋が変化している気がします。

素人の感想になりますが、最近のプロ将棋は激しい将棋が多くなった気がします。観戦しててエキサイティングです。

矢倉戦ばっかりだった頃の将棋は、もっと渋い将棋が多かった気がします。途中で差がついて決着がすぐにつかないように、お互い間合いを取り続ける。そんな将棋でした。

最近は、相手に手を渡さず、どんどん自分から踏み込むような印象を持っています。

若手の台頭による将棋の変化について書かれた本があれば読んでみたいです。何か発見したらこのブログでご紹介します。

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by clickshogi | 2017-10-16 02:03 | プロ将棋観戦 | Comments(0)
谷川前会長の心労の中身
将棋ソフト疑惑の騒動の責任を取る形で、谷川会長が辞任しました。

新会長には佐藤康光九段が就任し、難しい時期のかじ取りを行うことになります。

谷川前会長が辞任したのは、単に責任を取るだけでなく、体調不良もあるようです。

昨年末から体調を崩し、現在は入院されているようです。

心労が重なったことは想像に難くありませんが、「心労」の中身は何か?という点が重要かもしれません。

単に、将棋界の信頼を損なったこと、騒動の対応に追われたことだけでしょうか。

もしかしたら、「三浦九段が実は冤罪だったのではないか」という迷いの中に、心労の原因があるのかも知れません。

不正を行った人を処罰するなら心労はありませんが、不正を行わなかった(かも知れない)人を処罰したとなると、責任者に心労が蓄積するはずです。

あくまで想像ですが、谷川前会長の中で「もしかしたら冤罪だったのでは?」という気持ちがふくらんでいくごとに体調が悪化したように思います。

「疑わしきは罰せず」というのは、冤罪を避けるためなのはもちろんですが、統治者の心の健康のために必要なのかも知れません。
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by clickshogi | 2017-02-09 15:02 | プロ将棋観戦 | Comments(0)
三浦九段のソフト不正疑惑が決着?
三浦九段のソフト不正疑惑のニュースがありました。

日本将棋連盟が設けた第三者の調査委員会が「不正の証拠はない」という結論に達しました。三浦九段のスマホを調べても不正の痕跡はなかったとか。

それを受けて、日本将棋連盟の谷川九段が三浦九段に謝罪する内容の会見をしました。三浦九段は会見で「元に戻してほしい」と訴えました。

話題になっていた「将棋ソフトとの指し手一致率」については、バラツキがあるので証拠にならないとのこと。

うーん。たしかに終盤に入れば一致しても不思議はないし、「何%一致すれば黒」という線引きができない。証拠として採用するのは無理でしょう。

以下の2点の疑問が残りました。

三浦九段が一手ごとの離席を繰り返したという話がある。これについての事実関係と理由。

もし事実であれば納得のいく説明がほしいところ。事実でないなら、この話がどこから出たのか調査する必要があります。

もう1つ。そもそもスマホを解析して証拠がないことの具体的な説明。

遠隔操作のアプリを入れたら、アンインストールしても痕跡は残りそうだけど、このあたりの詳しい報告がありません。スマホやPCの痕跡は残るものなのか、消せるものなのか。調べることでどこまでわかるのか。この点の技術的な解説がない。

そもそも提出されたスマホが疑惑の対局日と同一のものか?という点から調べたのかどうかを説明していない。

第三者の調査委員会というのがどの程度の調査能力があるのかまったく不明です。だから妙なモヤモヤがある。

もちろん、まったくの冤罪である可能性もあるので、疑った目で見るのは間違っていると思うけど。

明確な証拠がない状態で、「やったに違いない」という空気が将棋界にあったわけです。冤罪はそうやって生まれるのかもしれない

疑わしきは罰せずの原則を守るようにしたいものです。(当ブログでも、完全中立とは言い切れない記述があったので反省しています)

確実に言えるのはひとつ。不正ができないシステムを作っていくことが大切だということ。

あと、奨励会も徹底した不正対策が必要ですね。10代の若い時期ほど、ITに詳しい人も多いし、若気の至りで一線を越えてしまうケースが多い。むしろ不正防止は奨励会の方を重点的にやった方がいいかもしれません。


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by clickshogi | 2016-12-27 22:46 | プロ将棋観戦 | Comments(0)
竜王戦が盛り上がる
渡辺竜王に丸山九段が挑戦している竜王戦は、勝ち星が3勝で並びました。次が決戦です。

三浦九段の出場停止で波乱の幕開けとなった今期の竜王戦ですが、熱戦が続いて盛り上がってますね。

第6戦は丸山九段の猛攻で、二日目の午前中に終わるのではないかという将棋。

渡辺VS丸山の竜王戦というと、2011年、2012年がありますが、そのときは渡辺竜王の貫禄勝ちでした。

そのときの印象が強かったわけですが、今期は互角の戦いです。

こうなると、三浦九段の疑惑が遠い昔の事のように思えてくるから不思議です。

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by clickshogi | 2016-12-08 17:22 | プロ将棋観戦 | Comments(0)
藤井システムが終わってないとしたら
先月、第24期銀河戦で、藤井九段が優勝しました。

藤井九段は順位戦でB2まで降級していますし、最近公式戦の上位で見かけないこともあり、意外感はありました。

しかし、もともと力のある棋士ですから、まだまだタイトルに手が届くのかも知れません。

むしろ、驚いたのは、採用された戦法です。

藤井九段は決勝トーナメントですべて藤井システムを選択しました。

  • 船江恒平五段 vs 藤井猛九段 藤井システム
  • 梶浦宏孝四段 vs 藤井猛九段 藤井システム
  • 藤井猛九段 vs 横山泰明六段 藤井システム
  • 藤井猛九段 vs 広瀬章人八段 藤井システム

自ら開拓した戦法で見事な勝利を重ねました。

藤井システムはまだまだ健在ということが明らかです。

プロの棋戦で戦法が使われなくなったとしたら、対策が完了して勝てないと結論がでたから

ずっとそう考えていたのですが、そうでもないのでしょうか。

なぜ今までプロの棋戦で藤井システムが採用されなくなったのか、実に謎です。藤井九段自体が、ほとんど採用しませんでした。

消えた戦法の謎」の勝又教授に聞いてみたいところです。
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by clickshogi | 2016-10-30 17:25 | プロ将棋観戦 | Comments(0)
対局の解説で知りたいのは将棋ソフトの見解
竜王戦の第二局がはじまっています。

棋譜中継を見ていて、知りたいことが書かれていないと思いました。

ファンが知りたいのは・・・

  • 将棋ソフトは現在の局面をどう判定するのか
  • 将棋ソフトは次の一手に何を挙げているのか

今までのように控室のプロ棋士の見解ではなく、将棋ソフトはどう見ているのか?を知りたい。

プロよりも将棋ソフトが強い時代になりましたので、当然そうなります。

今でも、棋譜解説でたまーに、「ponanzaは○○を挙げていた」みたいな解説が入るけど、少なすぎです。ファンが知りたいのはそこなんだから、一手ごとに将棋ソフトの見解を知りたい。

将棋ソフトの見解を抜きにしてプロ棋士が何を語っても、「将棋ソフトは何を言ってるの?」という感想も持ってしまう。将棋ソフトの方が強いんだから、そう感じるのはしょうがないことです。

だからといって、プロ棋士の解説が不要なわけではありません

将棋ソフトの有力手がわかっても、アマチュアにはその手の意味がわからない。そこはプロ棋士の解説を聞きたいわけです。

どの棋戦からそうなるかわかりませんが、できるだけ早く、一手ごとに将棋ソフトの判定と次の有力手を紹介してもらいたいものです。(それにたいするプロ棋士の見解も加えて)

2chではファンが一手ごとに将棋ソフトの見解を紹介して、議論していると思いますが、プロ棋士の解説がないので読む気がしません。

それにしても、将棋ソフトがプロ棋士を超えるようになった今、将棋の楽しみ方の一つ一つが変わっていきそうです。

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by clickshogi | 2016-10-27 18:24 | プロ将棋観戦 | Comments(0)
森内1強時代は長期安定する
3ヶ月ぶりの更新です。
ブログは書く習慣が途切れると復帰が難しいですね。

カリスマブロガーのイケダハヤト氏が、著書の中で「再開する力」を力説していました。
ブログ運営で大切なのは、やめてもすぐに再開することだとか。

いくら続けようと思っても、ブログが中断してしまうのは避けられない。だから、再開するしかないみたいです。何度でも。
つくづく、その通りだと思いました。


10年帝国のはじまり?

ところで、将棋の話題です。ついに来ました。森内一強時代。

森内名人が竜王位を奪取して、竜王名人という2大タイトルを独占しました。
前回の記事で、「まさかの森内時代が到来する?」と書きましたが、きましたね。

「一強」というのは単に2大タイトルだからというだけではなく、内容からも言えると思います。

名人戦は羽生三冠、竜王戦は渡辺三冠が相手でした。
現役最強の二人を相手にしたタイトル戦で勝ち取ったものです。

しかも、将棋の内容が、際どい終盤の「指運」とか、相手のミスとかではなく、力勝ちとしか思えないようなものでした。

敗れた渡辺前竜王が、インタビューで「力負けです」と言っていたのが印象的です。
たぶん、今年の名人戦の羽生三冠も「力負けだった」と感じていると推測します。

ということで、森内二冠が現役一強ということには、ほぼ異論はないと思います。

(ただ、以前コメント欄に書きましたが、「強さだけを公正に比較するなら、勝率で判断するしかない」というのが持論です。この話題はいつか書きたいと思います)

ともかく、森内時代が到来しました。

そして、この時代は長期化するような気がしてなりません。

もともとタイトル戦のような短期決戦はタイトルホルダーに有利です。

挑戦者はリーグ戦やトーナメント戦を勝ち抜くことに忙殺されますが、タイトルホルダーはじっくりと準備する余裕があるからです。

研究将棋となっている現代では、その傾向が強まっているようです。

しかも、森内二冠は、しっかり準備して待ち構えることで強さが発揮されるイメージがあります。

数年前、どれほど勝率が下がっても、名人戦と順位戦は安定した強さを発揮していたからです。
数年前は誰も予想していなかった森内時代の到来。
その長期安定化が実現するかも知れません。


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by clickshogi | 2013-12-06 05:36 | プロ将棋観戦 | Comments(0)