将棋のネット対局をやっている間は、他に何も考えずに対局に「没頭」しています。
その人の実力に関係なく、将棋をやっているときは、意識がゲームに向きます。
時間内に知力の限りを尽くすゲームなので、誰でもそうなると思います。
そして、対局が終わると、勝ち負けの感情の揺れはあるけれど、頭はスッキリしています。
没頭した後のスッキリ感です。
ふと気づいたことですが、この没頭はうつ病の予防になるのでは?
好きなことに没頭する時間を確保することは、何らかの予防効果がある気がします。
私は専門家ではないので、素人の印象に過ぎませんが。
「没頭できるゲームの精神医学的な利用」みたいな研究はあるのでしょうか。