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挑戦!次の一手難問集
挑戦!! 次の一手難問集

「次の一手」はあまり読んでこなかったのですが、本書を読んでほれ込みました。

とても思いつかないような妙手ばかり。
解答を見ると、ほんとに唸るような「すごい手」ばかりです。

難問だけあって、正解にたどり着けない問題ばかりでした。

「このあたりかな~」という感じで偶然に正解してもあまり意味がなくて、次の相手の応手にたいして、さらに絶妙の妙手があるような問題が多いです。

次の3手くらいをワンセットで読みきらないといけないですね。

本書の中から一問。



後手は詰まず、先手は詰めろ。
守っても一手一手なので、詰めろ逃れの詰めろをかけなくてはいけません。

先手玉が詰まされる局面を正確に見ていくと、どのポイントを守ると「詰めろ逃れ」になるのかわかりますので、そこから考えるといいかも知れませんね。

あと先手に銀か金が入れば後手玉は即詰みなので、先手は即詰されずに駒を手に入れる方向で考えることになりますね。

すごい一手があります。
まったく思いつかないのに、言われてみればこれしかなくて、「なんでこれが思いつかなかったのだろう」という手です。

ちなみに、やっぱりこれも3手ワンセット。相手の応手にたいして、さらに妙手を繰り出さないといけません。

(解答まで全部明かすと著作権的にまずそうなので、興味がある人は読んでみてください。)

とにかく、本書みたいな次の一手をやると将棋観が変わります。
たった一手で、ここまで局面がひっくり返るのか、と唖然とします。
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by clickshogi | 2013-02-16 10:37 | 将棋本レビュー | Comments(0)
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